【旅,バイク,ワーホリ】《2日目》消費税0%!?買い物するならオレゴン州! #バイクでアメリカ縦断&横断 Trip No.2
『旅とは常々暇である』
皆さんこんにちは、Viezです。
今回も前回に引き続き、バイクでアメリカ縦断&横断旅について書いていきます。
- 1.太陽に起こされて
- 2.オレゴンの並木道
- 3.移住したい都市ランキング全米1位、ポートランド
- 4.消費税0%の恩恵を受ける
- 5.田舎を目指して
- 6.アメリカ車中泊の王道ウォルマート、バイク旅ではどうなる?
- 7.今日の総移動距離
前回の記事はコチラ↓
旅の始まりはコチラ↓
1.太陽に起こされて
野宿の朝は早い。
何故かというと、朝日の眩しさで自然と身体が起きてしまうからである。
人間とは不思議なもので、朝日を受けると眠気が吹き飛ぶし、月の光を受けると睡魔に襲われる。
という事で、日の出とともに寝袋などを片付け出発の準備をしようとしたのだが、テントを出るとそこは一面墓場だった。
昨夜、人のいないところを求めて暗闇に入った、たしかに人はいなかったのだが代わりに死体が眠っているなんて考えてもみなかったが、一晩を明かした私にはもはや関係のないことであった。
2.オレゴンの並木道
テントを片付け、ポートランドを目指した。
よくアメリカの高速道路はずっと真っすぐの一本道と言うがオレゴンの並木道がまさにそうだった。
10キロ、20キロ、もしかしたら50キロもハンドルを操作しなかったかもしれない。
あの道を夜に走っていたら、この感動を得ることができなかっただろうから、また一つ幸運に恵まれた。
しばらくすると、車間距離が詰まって渋滞になってきた、都市が近いサインである。
10キロほどの渋滞を抜け、ポートランドに着いた。
3.移住したい都市ランキング全米1位、ポートランド
オレゴン州、ポートランド。
アメリカで移住したい都市第一位に輝いたこともある、近年人気の高い街だ。
その人気は様々なところから来ている、マリファナの合法、コンパクトな都市、エコな町、etc...。
私にとってシアトルの次に見たアメリカの都市であったが、「こんなにも町によって雰囲気が違うものなのか」と感心したことを強く覚えている。
第一印象としては、シアトルよりも治安がよさそう、まぁ人口も60万人程度だし、実際にそうだと思うが、人々と交流があったわけではないが何となく気質がカナダ人似ている気もした。
4.消費税0%の恩恵を受ける
ポートランドに来た目的は何もなかったが、郊外のスーパーで昼食をとりながら少しポートランドについてサーチしていると消費税が0%であることを知った。
ならば、何か高いもの買っておこうと考え、Gopro用の外付けハードディスクを買うことにした。
アメリカやカナダで電化製品を買う場合、ほとんどアマゾンなのだが今回はそれができなのでBest Buyという店で買うことにした。
郊外から少しコロンビア川の方へ移動し、ポートランド国際空港の近くへと向かった。
買い物は10分で終わった。
4テラの外付けHDを買い、飛行機を見た後先へ進むことにした。
西日がきつく感じる時間帯になっていた。
5.田舎を目指して
今日も野宿の場所は田舎になりそうだったが、昨日ほどうまくは見つけられそうになかった。
何かそう理由付けるものがあったかと言われればそうではないが、何となく難航しそうな気がした。
その直感はやはりあたった、いや当たってしまったのだった。
昨日のような、暗闇を見つけることができなかった私はもう一つの選択肢である、人の多くいる場所を探すことにした。
6.アメリカ車中泊の王道ウォルマート、バイク旅ではどうなる?
結果的に見つけたのは、ウォルマートの駐車場だった。
車やRVでアメリカを旅する人たちには有名な車中泊スポットであるが、バイクの私にとってはいい場所とは言い難かった。
それでも、駐車場の端になんとかテントを立て眠りについた。
何とも暇な1日だった。
7.今日の総移動距離
ポートランドでボーっとしていた時間が長すぎてこの日もまた全然進まなかった。
終わってみれば、300キロほど…。
果たしてサンフランシスコに着くのはいつになるのだろうかとこの時思った。
以上、Viezでした。
Have a nice day!
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