Viezの旅と日常。

日常と時々の旅について綴っています。

【ワーホリ】 カナダの日照時間

『仕事終わりにまだ外が明るいとなんだか変な感じ』

 

 

皆さんこんにちは、Viezです。

 

今回はカナダの日照時間について書いていこうと思います。

日本からカナダに来て驚いたことベスト3に入るかもしれないくらい衝撃的だったので北欧に行くともっとすごいんでしょうなぁ。

 

カナダは緯度がとても高いです。アメリカとの国境近くにあるバンクーバーで北緯49度、日本の都市と比べると東京が36度、札幌が43度、稚内でさえ45度なのでカナダの中で南にある都市と日本最北の稚内を比較してもまだバンクーバーのほうが4度も高いという驚きの事実が分かります。

 

緯度が高いとどうなるかというと、季節によっての日照時間に大きな差ができるようになります。カナダでは、夏の日没が21:00~21:30(日の出は8時ごろ)、冬が16:00~16:30(日の出は5時ごろ)なので日照時間は最大8時間にもなります。

 

このことに気づいたのは、カナダに来て二か月くらいの時。仕事が終わって裏口から外に出たときにまだ外が明かるかった。びっくりして思わず時計が壊れてないか確認したほどで、仕事終わりは夜=暗いと認識していたせいでなんだか調子が狂った気がした。

 

 

 

 

もっと緯度が高くなると、正確に言えば66.6以上になると白夜になるらしく、小学校の3.4年で白夜を初めて知った時には、「沈まない太陽、その名も白夜」という百科事典のタイトルを見て大いに中二心がくすぐられたことを覚えている。北欧やアラスカ、ロシア北部などに行けば見れるそうなので死ぬまでに一度は体験してみたいものだ。

 

ja.wikipedia.org

 

以上、Viezでした。