【ワーホリ】 カナダのマリファナ事情
『日本は何歳からマリファナ吸えるの?By カナダ人』
皆さんこんにちは、Viezです。
今回はカナダの気になるマリファナ事情について。
1.カナダのマリファナ事情
カナダでは2018年10月17日から、ジャスティントルドー首相により嗜好用大麻が合法化されました。
国としての合法化は2013年12月から「世界で一番貧しい大統領」として有名なムヒカ大統領により合法化されたウルグアイに続く世界2番目であり、2001年の医療用大麻の合法から約17年です。
因みに、カナダで永住権を持っていない外国人は違法となりますのでご注意を。
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2.マリファナの年齢制限
カナダは連邦制ですので、州ごとにマリファナの使用に関する法律が違います。
モントリオールのあるケベック州では18歳から、バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州、トロントのあるオンタリオ州共に19歳からとなっており、
栽培はブリティッシュコロンビア州、オンタリオ州で4鉢まで許可されており、ケベック州では禁止となっています。
3.マリファナの価格
価格も州ごとにバラバラですが、基本的にタバコよりもマリファナの方が安いという日本では信じられないことになっています。
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4.まとめ
私がカナダに来て最初にマリファナに出会ったのは、バンクーバーの空港を一歩外にでた時でしたが、そのときは「すこし臭いがするなぁ」と感じたほどでした。
その後、一緒に働いていたカナダ人と話していた時に、「日本では何歳からマリファナ吸えるの?」と言われ私が「いや、日本では禁止されているよ」と答えると、驚いていましたがこれほどまでにマリファナが人々の生活に溶け込んでいるカナダに、むしろこっちが驚愕といったところです。
都市部に行くと、マリファナの臭いが至る所からしますが、個人的にはトロントよりもバンクーバーのほうが臭いが強かった印象です。
以上、Viezでした。
Have a nice day!