【旅,バイク,ワーホリ】《8日目》ヨセミテ国立公園へ、向かう一日 #バイクでアメリカ縦断&横断 Trip No.2
『横風強すぎて、死ぬ』
皆さんこんにちは、Viezです。
今回も前回に引き続き、バイクでアメリカ縦断&横断旅について書いていきます。
前回の記事はコチラ↓
旅の始まりはコチラ↓
1.サンフランシスコにさよならバイバイ
起床は8時ごろ。
この日はヨセミテ国立公園への移動日。
本当はこの日にヨセミテを観光したかったが、キャンプ場の予約を取るには、午前8時30までにヨセミテのキャンプサイトに行かなければいけなかったので、この日はふもとの町までの移動のみ。
空港を出たのは、結局11時ごろだった。
2.都市部の運転は恐怖
バイクを駅の駐車場に取りに行き、荷物がパクられていないかの確認。
幸い、なにも盗まれてはいなく、すぐに出発することができた。
駅を出て、ナビに従いサンフランシスコの街中を走る。
都市部はどこでも渋滞しているのでボーっとしているとかなり危ない、そして高速の出口や入り口が分かりずらいので通り過ぎることもしばしば。
初めての土地を運転するのは本当に骨が折れる。
しばらくすると、橋に差し掛かった、サンマテオブリッジというらしい。
この橋はサンフランシスコにかかる橋の中で一番長く、実に11270メートルもある超巨大橋、ゴールデンゲートブリッジが2737メートルだから約5倍の長さ。
西から東に行くときは通行料がかかるが、今回は逆なのでフリーだった。
3.横からの突風で死にかける
都会から田舎へ。
というより、なんもないところをひた走る。
横に町や、建物がないので横から受ける風がとてつもなかった。
何もしていないのに、勝手に車線変更させられるくらいのもので、気を抜くとマジで転倒しそうだった。
常にバイクを斜め45度にして走っていたが、もしトラックが横風を遮れば即死していただろう。
4.周りは草原のみ
何度かの休憩をはさみ、ヨセミテの最寄り町であるマリポーサへ。
町に近づくにつれ、周りがどんどん草原だらけになっていった。
警察もいるはずがなく、180キロくらいまで飛ばしたり、アクロバット走行をしたりと個人的に楽しかった思い出。
町に到着し、バーガーキングでご飯と充電。
黒人の女性が、充電のケーブルを貸して欲しいと言ってきたので快く貸してあげたところ、ハンバーガーを奢ってくれた。
見返りが欲しかったわけではないが、親切に対応してよかった。
5.久々の野宿
四日間も快適な空港泊をしたことで、少し野宿に抵抗感があったものの、いつものように暗闇を探す。
結局、寝床としたのはコインランドリーの駐車場。
テントと寝袋を準備し、翌日の早朝キャンプ地確保に向けて束の間の休息とした。
6.今日の総移動距離
この日は280キロほど、走った。
まだまだ道のりは長い。
以上、Viezでした。
Have a nice day!
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